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患者がこない。お金をかけず広告したい。そんな疑問にお答えします

開業したばかりなのに患者がこない。お金がかからず宣伝をしたい。。
医療広告って、「かならず治ります」みたいなのは、たたかれるって聞いてるしだしていいのかわからない
歯医者で広告に使えるものはなんだろう。
無料でできるインターネットで開業した歯科医院を発信しよう

この記事の根拠

R2年4月8日現在、開業して4年目。

インターネットの広告でお金をかけずに集患しています。
ネットからの集患で患者さんが一割増えました。
現在、この記事を書いている筆者は
フェイスブックのフォロワー50人、
インスタグラムは1000人、
ツィッターは200人です。

匿名か、実名か、患者さんの隠れ度合いで変わってきますが、すべて無料で発信できます。

この記事を読むことで

インターネットを使用した広告の種類がわかる。
無料でインターネットを使用した広告を始めることができます。

例えば、車を買いたくてお店を探していたら

あ、そういえば途中に中古車屋があった!いってみようかな?スマホでみてみよう。
まずはググるよね。

 

ネットとか、スマホで検索して、どんなお店なのか、店員が怖そうなのか、あの車はいくらなのか、調べますよね。

通りがかりに見ている人は、まず最初にググってくれます。

「地域名 歯科」「〇〇通り 歯科」とか、ダイレクトで「〇△歯科医院」とか勝手にあなたの歯科医院をGoogleで探してくれます。

何も検索結果で出てこなかったらどうでしょう。

つぶれているのか、開店前なのかと思われてしまいます。

検索結果にでてきたとしても、何年も前のホームページだったり、何か月も前に更新が途絶えていたらどうでしょうか?

せっかくあなたの歯科医院を検索で見つけ出してくれても、ネットの検索結果が、活動的でないといかないですよね。

だから多くの歯医者で、簡単に更新できるブログをやっているんです。

でも、ホームページって作ると何十万もかかるんだよなー
無料で作れるホームページもあるし、SNSを使えば無料だよ。

それでは無料でできるインターネット広告の種類を解説していきます。

無料でできるインターネット広告の種類

フェイスブック

フェイスブックは、実名+写真登録です。病院のアカウントを一つ作りましょう。
実名+写真、場所も入るのでとても信用性があります。
ただ、最近は、患者さんの方も実名+写真登録をしているはずなので、
反応をみるのが難しくなってしまいました。
「いいね」を押すと、他の人にも、自分の名前や顔がわかってしまうからです。
しかし、歯科医院にとっては手軽に毎日発信できるという点ではこまめに発信することで、
患者さんに対しての病院の距離が縮まりますのでおすすめです。
場所、名前、診療時間、電話番号を発信することができます。

Googleマイビジネス

こんなにいろいろ発信させてくれて無料なの?というほどいろいろ盛り込めます
店舗を持った方は使わない手はないです。
Googleさんにとっては、地域の情報を集めたいのと利害関係が一致してます。だから今のところ無料です。
歯医者のコンサルタントを頼むと、さも、登録しました! とお金を取られますが無料です。
本当です。かならず自分で登録しましょう。無料ですから。
患者さんが、「〇△歯科医院」と検索してくれるときに右側にでてくるものです。写真の赤枠の部分です。

JIMDO、WIXなど無料のホームページサービス

どちらも、無料でホームページが作れるサービスです。
この会社はどうやって儲けるかというと、ホームページ(サイト)を作って、もっと検索上位にする(SEO対策)とか、
ホームページのアドレスを「〇△歯科医院.com」(独自ドメイン登録)にしたりすると定額料金がかかります。
無料で使える部分だけでも、通常の歯医者であれば十分活用できます。

患者さんにも、「これフリーアドレスですよね?」といわれたことはありません。
結局、情報がわかれば患者さんにはあまり無料だろうが、有料だろうが関係ありません。

インスタグラム

写真投稿がメインになる発信方法です。
匿名にすることもできます。フェイスブックの匿名版という感じです。実際、フェイスブックの子会社です。

インスタなんかやって、信頼性あるの?だって民間会社が運営してるんでしょ。
安倍総理や、市役所などの公的機関が使ってるよ。

私がインスタはじめたのも、公的機関がインスタで発信しているのをNHKのニュースでみたからでした。

それは、葉山の市役所か何かで地域が高齢化しているのをインスタ発信で若い人をよびたい!という若い公務員の特集でした。

え?市役所みたいな公的機関の職員がインスタなんかやって発信していいの?公共性のあるものとして認められてるんだ。
やってもやらなくてもお給料がかわらない公務員がやってる!患者がきたら、売り上げに直結する俺はやらないのか?!すぐやろう!!

そこでやる気になりました。

ツィッター

ツィッターは匿名で基本的に言葉のみ140文字のメディアです。
過去には匿名で疲れ果てて、フェイスブックが一時期はやりましたが、今度は実名顔出しのしがらみにとりつかれて、
またツィッターがはやってきてます。

ツィッターって、なんか匿名でしょ?2ちゃんねる、みたいにとんでもないんじゃないの?
トランプ大統領もツィッターで発信してるし、内閣府や、警視庁もやってる。東京都知事のライブ配信にもつかわれ発信方法だから大丈夫。

いまや、孫正義さんや、トランプ大統領も、テレビに出すよりも早くツィッターで発信してます。
というか、テレビ局が撮影にいく都知事の会見をライブで見れる時代になってます。歯医者でも使いましょう。

ペライチ

ペライチはランディングページを無料で作れるサイトです。

ホームページとランディングページなにがちがうの?
ホームページだと、その病院のコンセプトとかどんな院長なのか詳しすぎるでしょ。それをもっと簡単にざっくり紹介したビラみたいなもん。

現在スマホで検索する患者さんは、クリックしません。あなたもしないでしょスクロールするだけです。しかもそのスクロールもちょっとみて、気に入らなければすぐに離脱します。よっぽどのことでないとホームページのタグはクリックされないので、
ほんとのエッセンスのみをランディングページに載せます。固定のフェイスブックページみたいなものですね。

まとめ
ホームページをその製作に有名な会社に頼んだから、100万円かかったとか聞きます。
個人の歯科医院でそんなにお金をかけてホームページを作っても、役に立ちません。

なぜかというと、ホームページは、中身が大切だからです。

100万円払ってやってくれることは、ホームページの見た目だったり、デザインだったり、SEOだったりです。
ホームページの内容は、結局ドクター本人でないとわからないんです。

業者に「もうかるように適当に作って」「内容は儲かってる歯医者と同じでいい」と丸投げしては、
写真が入れ替わるだけで、なにも作れません。お金の無駄です。

記事の内容は、オリジナリティの部分なので頑張りましょう。

それではまた明日

ABOUT ME
歯医者の開業医
都内の歯医者。開業して4年たちました。 歯科大学卒業後、口腔外科で研修し、矯正科大学院。 診療の実践勉強と開業の実践勉強は、矯正のバイト先10軒と、 マンモス歯科医院で一般歯科医として学びました。 マンモス法人で、ドクターが40人いる中 一般歯科診療のみでTOP10入りしたので いい気になって開業。 開業目指す歯医者に向かって若いころの自分に向かって書きます。 質問は、ツィッターでどうぞ。@haisyanokaigyoi
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